ORIGINALS.

TikTokで需要をつくり、
Amazonで回収する。

ヒール・パンプス用インソール〈BISLA〉 TikTok Shop × Amazon 一体運用のご提案

DATE 2026.08 FROM ORIGINALS PRODUCT BISLA(ヒール・パンプス用インソール) SCOPE TikTok Shop + Amazon 運営代行 TERM 2年(自動更新)
Strategy

2つのモールに、
別々の仕事をさせる。

TikTok Shopは単体で黒字を狙う場所ではありません。アフィリエイター・メディアに高率報酬を設定して動画を量産させ、需要そのものをつくる装置として使います。そのうえで「買うならAmazonが最も安い」という価格構造を意図的に設計し、動画で生まれた指名検索をAmazonで利益に変えます。TikTok Shopの赤字は損失ではなく、広告費として最も効率のよい使い方です。

DRIVE

動画・アフィリエイト

報酬80%設定でクリエイター・メディアを動かし、動画を量産。市場の売れ筋は「売上の9割が動画経由」。

AWARENESS

TikTok Shopで初回接点

価格アンカー+浅い割引で販売。1セットあたり約▲1,000円の戦略的赤字=実質CPA。

PROFIT

Amazonで回収

全セット数でTikTokより安い価格設定。指名検索の受け皿として1セットあたり約+1,300円の利益。

想定波及率
1 : 2
TikTok Shopで1セット売れるごとに、Amazonで2セットの販売を想定
損益分岐の波及率
1 : 0.82
想定の4割まで波及が落ちても黒字を維持できる耐久設計
順調時・6ヶ月累計利益
+220万円
Aパターン(後述)。総売上3,102万円・広告費込みの手残り
Product

BISLA — 自分の足で成形する、
ヒール専用インソール。

お湯で30秒温め、ヒールを履いて5分立つだけで、自分の足指の形にぴったり成形されるつま先インソール(特許・トゥキャッチ製法/日本製)。百貨店のオーダーメイドインソール(相場2〜3万円)の体験を、セルフで¥4,000台に落とし込んだ商品です。

TikTokとの相性
成形が動画になる
お湯で作る工程・Before/After・「痛くない」検証がそのままショート動画のフォーマットに乗る。体験型商品はTTSで最も伸びる型
ターゲットの明確さ
ヒールを履く女性
オフィス・パーティー・ブライダル・ナイトワークまでシーンが具体的。起用すべきクリエイター像がブレない
エビデンス
骨盤安定データ
装着時の骨盤傾斜が1.8±1.0°→1.0±0.9°に改善(岐阜大学准教授調べ)。訴求の裏付けとして使える

広告表現の設計方針:「脚痩せ」「体重減少」等の身体変化の断定訴求は景品表示法・各モール規約上のリスクがあるため、動画・商品ページでは「痛み・前すべり対策」「足指までのパーフェクトフィット」「姿勢サポート(骨盤安定データの範囲)」を軸に設計します。ダイエット文脈はクリエイター側の体験談として自然に語られる分に留め、公式表現とは切り分けます。

Market

TikTok Shopのインソール市場は、
まだ勝者がいない。

TikTok EC分析ツールKalodataによる直近30日(2026/7/3〜8/1・日本)の実測です。靴カテゴリ全体は月間GMV約2億円まで育っている一方、インソール単体の首位は月商72万円。動画が1本ハネれば首位を取れる規模であり、参入タイミングとして最適です。

靴カテゴリ 月間GMV
約2億円
出店1,443ショップ・成長継続中。母市場は既に立ち上がっている
インソール首位の月商
72万円
カテゴリ内に支配的プレイヤーが不在。首位奪取の投資が小さい
売れ筋の販売構造
動画 9割
上位商品は売上の約9割が動画経由。報酬10〜12%で百名規模のクリエイターを起用

既存上位のアフィリエイト報酬は10〜12%。本提案の80%設定は報酬レンジで他社を圧倒し、クリエイターの投稿優先度を独占するための水準です。また実売の中心価格帯は実質単価¥1,200〜3,300であり、まとめ買い時の実質単価をこの帯に着地させます。なお現在の上位はアーチサポート系・姿勢矯正系の汎用品のみで、「ヒール特化×自己成形」のBISLAと直接競合する商品は存在しません(ヒール対応を謳う矯正インソールは動画運用なしで月商数万円に留まっています)。

Offer Design

どのセット数でも、
Amazonが必ず安い。

両モールに1〜4セットのバリエーションを用意します。TikTok ShopはEC通常価格¥4,800のアンカー役として割引を浅く、Amazonは1セット目から割引済み。「TikTokで知り、Amazonで検索すると必ず安い」導線を価格構造そのもので保証します。EC通常価格は、メーカー定価4,400円(税抜)=税込4,840円に対し、キリの良い¥4,800(税込)に設定します。

セット数TikTok Shop1セットあたりAmazon1セットあたりAmazonの差額
¥4,800(EC通常価格)¥4,800¥3,980¥3,980−¥820
¥9,120(5%オフ)¥4,560¥7,560¥3,780−¥1,560
¥12,960(10%オフ)¥4,320¥10,740¥3,580−¥2,220
¥16,320(15%オフ)¥4,080¥13,520¥3,380−¥2,800

Amazonはセット数が1セット増えるごとに1セットあたり¥200ずつ安くなる設計。4セット時の実質単価¥3,380は市場の勝ち筋価格帯に着地します。まとめ買いの動機づけはBISLAの商品特性そのものにあります——靴ごとに成形するため使い回しができず(再加熱・再成形不可)、お気に入りのヒール・パンプスの数だけ必要。「よく履く3足ぶん」という複数セット購入が最も自然な買い方になります。

Unit Economics

1注文あたりの損益構造

TikTok Shopはアフィリエイト報酬80%・販売手数料5.6%・送料を負担するため戦略的赤字、Amazonは販売手数料12.4%・FBA・広告費10%を引いても利益が残ります。まとめ買いされるほどTikTokの赤字は浅くなり、Amazonの利益はほぼ一定——どのセット数が売れても設計が崩れません。

セット数TTS 損益/注文同・1セットあたりAmazon 損益/注文同・1セットあたり
−¥1,249−¥1,249+¥1,280+¥1,280
−¥2,019−¥1,010+¥2,741+¥1,370
−¥2,810−¥937+¥3,930+¥1,310
−¥3,622−¥906+¥4,850+¥1,212
TTS −¥1,073 / セットAmazon +¥1,306 / セット

前提値:原価はEC販売価格の20%(¥960/セット)仮置き・TTS送料¥500/注文・Amazon手数料はシューズ区分12.4%・FBA¥450/注文・Amazon広告費は売上の10%・運用代行費10%込み。購入構成比はTTS=1セット60/2セット25/3セット10/4セット5%、Amazon=1セット40/2セット35/3セット15/4セット10%を仮定。TikTok側の▲は全売上がアフィリエイト経由という保守前提であり、広告・商品カード経由の売上(報酬なし・1セット+¥2,591)が混ざる分、実際は上振れします。

Simulation

6ヶ月の運用シミュレーション

広告費(Spark Ads / GMV Max)月30万円を固定費として計上。順調なAパターンと、動画がハネず波及も半分に留まるBパターンの両方を提示します。判定は3ヶ月目——ここでA/Bがはっきり分岐するため、リスクの上限を先に確定できます。

A|順調ケース(波及1:2を維持し右肩上がり)

TTS販売Amazon販売総売上月次損益累計損益
100セット200セット119万円−14.6万円−14.6万円
200セット400セット239万円+0.8万円−13.8万円
350セット700セット418万円+23.9万円+10.1万円 ← 累計黒字転換
500セット1,000セット597万円+47.0万円+57.1万円
650セット1,300セット776万円+70.0万円+127.1万円
800セット1,600セット954万円+93.1万円+220.2万円

B|不調ケース(TTS月100〜150セットで頭打ち・波及1:1)

TTS販売Amazon販売総売上月次損益累計損益
80セット80セット66万円−28.1万円−28.1万円
120セット120セット99万円−27.2万円−55.3万円
150セット150セット124万円−26.5万円−81.8万円 ← 判定ライン
150セット150セット124万円−26.5万円−108.3万円
130セット130セット107万円−27.0万円−135.3万円
100セット100セット82万円−27.7万円−163.0万円

3ヶ月目レビューで、リスクに上限を切る

3ヶ月目末時点で「TTS月150セット未満、または波及率1:1未満」の場合は条件を変更します。アフィリエイト報酬80%→60%・広告費30万→10万円に落とすことで、1セットあたりの通算利益は+¥233→約+¥1,100まで回復し、月150セットのままでも月次±0〜+7万円まで戻せます。つまりBパターンに入った場合でも、想定される最大リスクは3ヶ月・累計約82万円で頭打ちです。ダラダラと赤字を続けない撤退・変更ルールを、契約段階で合意しておきます。

損益シミュレーター

前提を動かして月次損益をその場で確認できます。

月間総売上
ORIGINALS代行費
TikTok Shop損益
Amazon損益
クライアント月次損益(広告費込み)

計算前提は本資料の単位経済と同一。代行費は累進テーブル(月商2,000万円超は5%、4,000万円超は3%)を自動適用。

Terms

運営範囲と契約条件

TikTok ShopとAmazon、両モールの運営をORIGINALSが一体で担当します。報酬は売上連動のみ・最低月額なし。売上が伸びるほど料率が自動で下がる累進テーブルを採用し、スケールさせるインセンティブを当社が背負います。

月商(両モール合算・税抜)料率実効料率の例
10%
5%
3%

積み上げ(累進)方式:各ブラケットを超えた部分にのみ低い料率を適用。例)月商3,000万円=2,000万×10%+1,000万×5%=250万円。

Scope ─ 運営範囲
  • TikTok Shop運営全般:出品・オファー/価格運用、アフィリエイター採用・報酬設計、Spark Ads / GMV Max運用
  • Amazon運営全般:出品・セットSKU設計、FBA・在庫連携、Amazon広告運用
  • 横断:週次レポート・月次レビュー、価格構造の維持管理(全セット数でAmazon優位の担保)
Contract ─ 契約
  • 契約期間:2年間・自動更新(満了3ヶ月前までの書面通知で終了)
  • 3ヶ月レビュー条項:開始3ヶ月時点で実績を確認し、報酬率・広告予算を協議のうえ変更可能
  • 広告費:月30万円を上限にクライアント負担・ORIGINALS運用。上限変更は月次協議
  • 料率見直し:月商が継続的に2,000万円を超えた場合、テーブル自体の見直しを協議
Next Steps

ご契約からローンチまで

商品情報・原価の確定

実原価・在庫体制を確定し、本シミュレーションを確定版に更新。オファー最終決定。

両モール出品セットアップ(〜2週間)

TikTok Shop・Amazonの出品、セットSKU構築、FBA納品、価格構造の実装。

アフィリエイター採用・広告開始(初動30日)

報酬80%でクリエイター採用を集中実行。Spark Ads / GMV Maxで当たり動画を増幅。

3ヶ月レビュー

販売実績・波及率を実測し、A/Bどちらの軌道かを判定。条件調整または増額投資を協議。